後日、事故状況の「主張変更」を求めてくる!口約束は守られないことも

後日、事故状況の「主張変更」を求めてくる!口約束は守られないことも 2003年5月、夜間の一時停止無視の小規模な車両事故が発生。
しかし小規模だったため、その場で簡易に示談し終了、できたかに見えた。40代の男性が遭った交通事故のこの事例では、相手の手口なのか、後日主張内容を変えてくるケースを紹介する。

今回の事故の状況

この事例の交通事故は、夜に起きました。直線道路を車で走行中、右から一時停止を無視した車が横から飛び出してきて、運転車両の後方右側に追突します。次がポイントなのですが、その時、被害者と加害者の間で、お互い特に何も請求しないとのことで交渉を交わし、その場は終わりました。

  • 一時停止無視
  • 優先通行妨害
  • 主張の変更

しかし、数日後、相手の保険会社から電話があり、父と相手で話し合った条件とはまったく違う条件が提示されてきます。結局その後、示談交渉が難航する形になったとのこと。運転されていた方に特にけががなかったのが不幸中の幸いだと感じます。

結果的に交通事故の現場で二人での話し合いをしてしまったために、ややこしくなってしまったのかもしれません。

その時の「口約束」を信じる?信じない?

交通事故示談にモメる様子車体の修理も綺麗に完了し、その後は特に問題はなく終わっているようです。ただ、不服な点をひとつ挙げていました。

それは最初の約束が守られなかったこと。
当事者間で早急に解決のためにコミュニケーションをとることはいいことです。事故は起こってしまっているのなら、互いに解決するために歩み寄らなければ何も生みだせません。

実はこの回答は事故被害に遭った運転手のご家族からいただいた回答です。

回答者本人様は、保険に関しての知識や交通事故のときの対応など知識があれば「もっと助けてあげられたと思う」と回答しています。事故を家族として傍からみていた者として、直接事故当事者で話し合うことの危険性がよくわかったとのこと。今回のようにたとえ小規模な事故でも大きくこじれてしまうことがあります。

事故を起こしたとき、自分ならどうするかというイメージをもっておく

回答の最後にこう付け加えられてありました。「私は絶対にしないようにしようと思います。ですが、最低でも事故を起こしたとき、自分ならどうするかというイメージをもっておくことが大切だと感じた事故でした」とのこと。

こういう間接的な体験で得た知識というのはとても有益です。

たとえば、一旦落ち着いて油断させたのちに、車をぶつけた側が逆に賠償を求めてくると相当驚きますよね。今回の話の加害者ですが、実況見分や捜査ができないように数日経過させるということをもし意図的にやっていたとしたらとても悪質な相手ですよね。意図的にやっていたとすれば、こういう交通事故後の流れ、どうしたら誰に有利・不利になるか、という知識をあらかじめ知っていないとできません。

交通事故後の交渉は「主張を変えてくるかもしれない」ということも考慮しておきましょう

同様に、ジコレフのメインテーマである「示談交渉の際に弁護士依頼での慰謝料請求をしたほうが結果的に示談時に得られるお金が増額される」(費用特約なども使えます)など、世間には知っていたら得をすることができる知識もあります。

交通事故の被害に遭ってしまった時には、相手がどこかの段階で主張を変えてくるかもしれないという危険性も考慮に入れて示談交渉・慰謝料請求に進むことも必要です。

もし事故のショックで混乱してしまっていたり、正常な判断ができそうになかったり、相手の保険会社の営業担当などに不利な発言をとられてしまうおそれがあるのでしたら迷わず弁護士依頼をおすすめします。

(執筆:ジコレフ運営スタッフ)

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